こまいのツーリングへの準備 その一
02 23, 2020Posted in2.0日記
毎週のジム通いにはちょうど良い足となってくれているCT50、改め、CT72は、寒い冬でもチョークを引いて一発始動と、近場にはもってこいの下駄となっている。

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また、燃費の良さも嬉しい限りであり、昨年12月の入手してから毎週末に買い物程度ではあるが、あちこち乗り回しているのも関わらず、まだ1度しかスタンドに行ったことがないのである。
さて、72ccのエンジン音も小気味く、いつも安定したサウンドを奏でてくれるのだが、最近若干、股下からの雑音が気になり始めてきた。よく見ると、エキパイから排気漏れが発生しているよう。プラカバーに煤が付着しているのを発見した。
早速、分解することに。
エキパイにまかれている繊維状の「プロテクターバンドパッキン」をめくってみると、ボロボロと錆びが崩れ落ちてきた。そしてエキパイにはかなり大きな穴が出現したのである。大きな穴が2か所、同心円状に前後に開いているので、マフラー全体を取り外して両腕でひねる上げるといとも簡単にパイプ切断できそうなくらいである。
疲労破断しているエキパイ固定金具も二か所発見。
とりあえず、ネットで調べながらマフラーの穴を塞ぐ修理を検討することとした。
さて数週間前のことではあるが、来る春に予定をしている小排気量単車による「こまいのツーリング」にお声がけをしているCS90氏と、予行プチツーリングに行った時のこと。
CS90は、エンジンの始動性は問題ないのだが、アイドル系に不調を抱えていた。信号ストップ時など、停止してクラッチを切るとそのままエンストに陥ってしまう。あれこれ問題はつぶしていったのだが、残るはタンクキャップのブリザー穴の詰まりだろうか。
ともかくだましだまし走行したのだが、コンビニで休憩をとっている時にキャブ周りを眺めると、アイドルアジャスタスクルーが欠落していることを発見した。
早速、比較的近くであったCT50を購入した単車屋に駆け込み、合いそうなスクリューを調達した。正規のパーツではなかったが、やはり、アイドルは安定しない。帰りの道のりは、右折レーンでエンストしたり、恐怖、焦りを味わいながらの帰還となった。
ということで、CS90の方も、正規アイドルアジャスタースクリューの入手を模索しているところであり、こまいのツーリングへの準備には、まだまだ時間が掛かりそうである。

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