ブロ友である富山単身赴任中のいちごさん、富山在住のかきさんと、松本までツーリングに行ってまいりました。目的はホンダドリーム松本店にて、いちごさんのCB1300リヤタイヤの交換です。北陸3県にはホンダドリーム店が存在しないので、最寄りのドリーム店となると松本まで遠征しなければなりません。その遠出もオーバーリッターバイクにとっては適度の距離の日帰りツーリングとなります。
富山から3人つるんで松本に向かいましたが、今回の3人の行動の噂を聞きつけた、新潟在住のこれまたブロ友のホワイトさんが、なんと目的地のドリーム店で待ち構えておりました。
さて4人は皆、正真正銘のおやじと呼んでも違和感ない年齢。そして私以外は皆、CB1300乗りです。
CB1300は言わずと知れたホンダネイキッドのフラグシップモデル。隼やNinjaZX-14Rのように、「先進的」なスタイルの派手さや性能を主張するのではなく、ホンダといえばCB、その「伝統的」な正統派ネイキッド4気筒をジェントルに主張している姿はまさに親父世代の心をくすぐるオートバイなのでしょう。
さてこの3台のCB1300、年式も外観オプションもそれぞれ好みのスタイルをまとっています。しかし3台の共通した改造部分は、
ツインマフラー!
いちごさん号
カキさん号
ホワイトさん号
ノーマルの極太茶筒一本だしマフラーは近年のオートバイの多くに共通する方式ですが、左右対称に後方に向けて放たれる排気系は、一昔前のオートバイのオーソドックスなスタイリングを構成する重要パーツの1つでした。私が30年以上も前に所有していたCB250RSZは、単気筒であったにもかかわらず、排気系2バルブそれぞれ独立したエキパイから、左右対称のマフラーへ導いていたほど、マフラーは両サイド装備が標準でした。
3車それぞれ、微妙に材質、価格、サウンドは異なっているようですが、何れも走行時の後方追尾時に聞こえるサウンドは非常に静かです。しかし、信号待ちでのアイドリング中の下腹部に響き渡る低音は、エンジンマニアにはたまらないサウンドでした。
しょうがないなぁ。
こちらとしても水冷4気筒には負けてはいられません。
そろそろ、ホンダの空冷OHC4気筒4本マフラーを始動すべき季節がやってきましたな。
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